おじいさんとおばあさんと雄鶏と雌鶏とソーセージが仲良く暮らしていました。ある日、家出したソーセージたちは狼に襲われ…なんと! 空を飛んで旅することに。
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1年の締めくくりの月です。子どもたちはみんな、大きくなりました。絵本を通して、心の旅を沢山する事ができたことでしょう。3月は、大きくなった子どもたちの心に応えるフランスの昔話の絵本です。フランスの昔話
を、篠崎三朗氏が絵と文で絵本にしました。「にわとりとソーセージが空を飛んで旅するという奇想天外なフランスの昔話を絵本にしてみたいと思ったら…」と作者は語ります。「むかし むかしの フランスの いなかの おはなしです」で始まり、「そして みんなで また なかよく くらしたとさ」と締めくくられます。昔話の「初めと終わり」が記されており、ドキドキするような人生のドラマチィックな生活展開が描かれます。にわとりや
ソーセージは今の生活から抜け出し、冒険をしたくなり、新しい世界を求めますが、やはり、おじいさんとおばあさんが待っているフランスの田舎をめざして戻って行きます。出会ったみんなの嬉しそうな表情!
長山 篤子
和泉短期大学講師
○一年間、ご購読ありがとうございます。この3月号の「にわとりこっことソーセージ」が最終号となります。お楽しみください。 ○画家の篠崎三朗さんはおもに児童書を中心にご活躍なさっていらっしゃいます。ユニークな発想と鮮やかな色使いがとても印象的です。 ○にわとりとソーセージが一緒に空を飛んで旅をするという、絵本ならでは展開にドキドキしならが、読んでいただければうれしいです。 ○2014年度から2015年度へ継続して年間購読をお申込み下さいました皆さまには≪ご継続特別プレゼント≫をお送りさせて頂きます。詳しくは、この 絵本に挟み込まれております「ご愛読の皆さまへ」をご覧ください。 <N・T>
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