大きな感動が子どもの確かな体験になるために、「ことば」を添えてあげましょう。絵本がその助けになります。
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2024年4月
どのはないちばんすきなはな?
いしげまりこ ぶん/わきさかかつじ え
定価990円 福音館書店
ぱーっとひらいた赤い花、ダイナミックに咲く花、風にそよぐ花、可憐な小花……。あなたはどの花が好き?庭先に咲く色とりどりの花を明るく軽やかな色彩で描きます。生命力溢れる花々に添えられたみずみずしい文章も魅力。春が待ち遠しくなる絵本です。
2024年5月
なにしてるなにしてる
多田ヒロシ 作
定価1,100円 こぐま社
後ろ姿のぶうちゃんとぴょんちゃん、なにしてる?予想しながらページをめくると、ユーモアいっぱいの絵がそれに答えてくれます。予想外の展開に驚いたり笑ったり、想像する楽しさがたっぷり味わえる絵本。
2024年6月
かわいいおとうさん
山崎ナオコーラ 文/ささめやゆき 絵
定価1,320円 こぐま社
「おとうさんは かわいいよー」。やさしくて、大好きなお父さん。膝に乗っていつまでも一緒にいたい、お父さん。そんな、お父さんをいとおしむ子どものあふれんばかりの想いを、作家の山崎ナオコーラさんと画家のささめやゆきさんが絵本にしました。型にはまらない「その人らしさ」を大切に物語を紡いできた山崎さんと、みずみずしい感性で絵を描いてきたささめやさんならではの、親子のあたたかいふれあいがのびのびと描かれた絵本です。
2024年7月
しきぶとんさんかけぶとんさんまくらさん
高野文子 作・絵
定価990円 福音館書店
しきぶとん、かけぶとん、まくらに、ぐっすり眠れますようにとお願いする男の子を描いた、おやすみなさいの絵本。その願いに頼もしく応える寝具たちの声が、優しく響きます。
2024年8月
のらいぬ
谷内こうた 絵/蔵冨千鶴子 文
定価1,320円 至光社
日ざかりの砂山で、さびしいのら犬が出会った友だちはまぼろしだったのか。明るい南国の海辺を舞台に、ふしぎな出会いを描いた作品。
2024年9月
またきっとさこう
山風D子 絵と文
定価1,320円 至光社
夏の終わりに遅れて咲いた赤い花。がっかりしていると海鳥が夏を運んできてくれて…。 過ぎて、またやってくる季節。時のめぐりのなかに生きる。すべてのものに約束された希望。よろこびがあふれます。
2024年10月
ねられんねられんかぼちゃのこ
やぎゅう げんいちろう さく
定価990円 福音館書店
お月さんが「はやくねなさーい」というと、かぼちゃの子は頭の上にかえるさんが乗っていて「ねられん ねられん」。かぼちゃの子が寝るまでのお月さんとのやりとりが楽しいお話。
2024年11月
あんたがたどこさ
ましませつこ 絵
定価1,320円 こぐま社
「子どもにうたったら驚くほど喜びました」そんな声がぞくぞく届いた『あがりめさがりめ』の続編。「おてらのおしょうさん」「おせんべやけたかな」等を、やり方もわかる美しい絵で紹介。育児サークルや園でも人気。
2024年12月
ほしのひかったよる
葉 祥明 絵・文
定価1,320円 至光社
しずかなしずかな夜、星にお願いごとをした男の子は、輝く星に導かれて遥かなる時へ。清楚な色調で、詩情豊かにクリスマスの喜びを語ります。
2025年1月
ねことねこ
町田尚子 作
定価1,100円 こぐま社
個性あふれる2匹のねこを左右のページでくらべっこしながら、おなじところ探しをしていく、楽しい絵本です。 どのページのねこも緻密に描かれ、その生き生きとした表情やユーモラスなしぐさは、息をのむほど! 子どもたちもきっとその魅力に引き込まれることでしょう。
2025年2月
るすばんいす
山風D子 絵・文
定価1,320円 至光社
「いってきまーす」男の子の声。椅子くんはいつもお留守番。今どこにいるのかな……せつない思いでじっと待つ椅子くんに喜びの時が。「ただいま」「おかえり」――そこに大切な人がいます。
2025年3月
いちご
平山和子 さく
定価990円 福音館書店
畑で寒い冬を越し、初夏、緑の葉の陰に小さないちごの実がなりました。いちごの実が日に日に赤く色づき、甘いいちごになっていく様子をていねいに描きます。
各コース3冊の代替え絵本を用意しておりますので、その中から替わりの絵本をお選びいただけます。
定期購読されたコース以外のコースからも代替え絵本を選んでいただいても大丈夫です。変更をご希望される場合は、お申し込み内容にご記入ください。
※各コースの年間合計は、代替え絵本に変更されますと変わる場合がございます。
代替え絵本12冊セットの販売も行っています。(合計14,520円)
きゅっきゅっきゅっ
林 明子 さく
定価880円 福音館書店
あかちゃんがぬいぐるみの動物たちと一緒にスープをのみはじめ、うさぎがこぼし、くまがこぼし……。楽しい表情があかちゃんの心をとらえる絵本です。
ほっぷすてっぷかぶとむし
増田純子 作
定価880円 福音館書店
カブトムシが、はじめは片足でケンケンし、次はホップ、ステップ、ジャーンプ!最後は空高く飛んでいきます。元気なカブトムシをユーモラスに描きます。
しろくまちゃんのほっとけーき
わかやまけん 作
定価990円 こぐま社
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
このにおい なんのにおい
柳原良平 作
定価1,100円 こぐま社
もしも「におい」が目に見えたら、どんな色?朝のにおい、八百屋さんのにおい、春のにおい、お母さんのにおい…などなど、においを絵で表現したユニークな絵本。イメージが豊かに広がります。
どんくまさんと おたんじょうび
柿本幸造 絵/蔵冨千鶴子 文
定価1,430円 至光社
どんくまさんのお誕生日はいつ?としは、いくつ?うさぎの子どもたちの質問に、どんくまさんは答えられたかな。とっても幸せなどんくまさんのお話。
ままです すきです すてきです
谷川俊太郎 ぶん/タイガー立石 え
定価990円 福音館書店
不思議で奇妙なしりとり遊びの絵本。「たぬき、きつね、ねこ……」に始まって、ページをめくるごとに、思いがけない展開で言葉と言葉が結びつき、とてもおかしな空想の世界へ読者を誘います。
まっかな せーたー
いわむらかずお 絵・文
定価1,320円 至光社
森に冷たい風が吹き始め、リスの一家も冬の準備をする。おそろいの赤いセーターを着た子リスたちは、森で赤いものを見つけながら、季節の変化を感じていく。
11ぴきのねこ
馬場のぼる 作
定価1,320円 こぐま社
11ぴきののらねこたちは、いつもおなかぺこぺこ。ある日じいさんねこに、湖に大きな魚がいると教えられ出かけていきます。大格闘の末、やっと怪魚を生け捕りにしますが…。あっと驚くどんでん返しが大人気。
かわ
加古里子 さく・え
定価1,100円 福音館書店
山の奥で誕生し、山あいを下り、平野部を流れ、最後に海へいたるまでの川の一生を、その周辺のようすも含めてこまかく描いた知識絵本の傑作。
あいたくて あいたくて
みやにし たつや 作・絵
定価1,320円 女子パウロ会
嫌われもののおおかみと、ひとりぼっちのケムシ。友達になったのに、ある日ケムシがいなくなりました。会いたい一心で祈ったら、クリスマスに不思議なことが……。
げんきに なったひ
岩崎ちひろ 絵/松本 猛 文/武市八十雄 案
定価1,320円 至光社
岩崎ちひろが生前入院中に元気になったら、次の絵本は・・・と願っていたもの。未使用の原画からご子息の手により誕生した感無量の一冊。27年ぶりの改訂版。
オニのサラリーマン
富安陽子 文/大島妙子 絵
定価1,760円 福音館書店
赤鬼のオニガワラ・ケン、地獄カンパニーの平社員。今日もびしっとスーツで決め、愛妻弁当を携え勇んで出勤です。閻魔大王の指示で血の池地獄の見張りにつきましたが……。
子どもからの贈り物
ひぐちみちこ 著
定価1,320円 こぐま社
子どもがその子らしく育つために、お母さん自身が自分らしくあるために、何が大切かを語りかけるように綴った本。子どもがお母さんに寄せる愛情に気づくことが、母親の一番大切な仕事、というひと言は印象的。
一緒に生きる
東直子 著/塩川いづみ 画
定価1,760円 福音館書店
歌人・東直子が綴る子育てエッセイ。先人たちの詩や短歌と共に、今、幼い子と共に暮らす人たちがいだく悩みや葛藤にそっと寄り添う。巻末に作家・山崎ナオコーラとの子育て対談を収録。
人はみな、オンリーワン
森一弘 著
定価1,430円 女子パウロ会
人はみな、尊く、かけがえのない存在であり、誰一人同じ人はいない。それぞれオンリーワンなのだ。その一人ひとりが、生きてきてよかったと思えるための道を語る。