想像力の翼を広げるために、絵本が果たす役割は無限です。人生を豊かにする想像力を絵本から汲み取りましょう。
お申し込みはこちら >>
2024年4月
まいごのミーミ
加藤潤子 絵と文
定価1,320円 至光社
もしも100匹の羊を飼っていて、その1匹が迷子になったら…。元気な子羊ミーミが森の中で大冒険。そして羊飼いは…。新約聖書のたとえ話をもとに。
2024年5月
ブータン
太田大八 作
定価1,430円 こぐま社
ベンさんが野菜くらべ大会の一等賞でもらった子ぶたのブータン。餌をどんどん食べ、見物人がやって来るほど巨大なブタに成長しました。ある日、遠い町の博覧会でゾウと比べっこをしないかという話が持ち上がって…。
2024年6月
さるのオズワルド
エゴン・マチーセン 作/松岡享子 訳
定価1,430円 こぐま社
毎日楽しく暮らしていたさるたちのもとに、いばりやのボスざるがやってきてやりたい放題!みんなは我慢していましたが、ある日オズワルドが「いやだ!」と叫ぶと…。ことば遊びのおもしろさもいっぱいの絵本。
2024年7月
ゆうだちのともだち
いわむらかずお 絵と文
定価1,320円 至光社
森のはずれで遊んでいた子リスたちは、ゆうだちに追われて岩のかげに。そこに見知らぬうさぎもかけ込んでくる。急なゆうだちのおがけで、友達が増えた動物たちのお話。
2024年8月
はしれ、きかんしゃちからあし
小風さち 文/藍澤ミミ子 絵
定価1,650円 福音館書店
蒸気機関車「ちからあし」は、沢山の貨車を引き、狭い山道でも走ります。戦争で仲間を失う悲しみを乗り越えて戦後も大活躍。新型車の登場で役目を終えます。が、再出発の日が!
2024年9月
わたしうみにいったのよ
糟谷奈美 絵と文
定価1,430円 至光社
小さな女の子の心にやさしく残る海の記憶を、明るい輝きに満ちた色彩、そして物語の世界を大きく飛躍させるファンタジックなイラストレーションで描いた絵本。きっと子どもたちの想像力を解き放つ大きな力になりことと思います。
2024年10月
赤い目のドラゴン
アストリッド・リンドグレーン 文
イロン・ヴィークランド 絵/ヤンソン 由実子 訳
定価1,760円 岩波書店
ある日、ブタ小屋のかたすみで子ブタといっしょにドラゴンの赤ちゃんが生まれました。子どもたちは大よろこび。ちょっとかわりもののユーモラスなドラゴンと,子どもの表情をいきいきと描きます。
2024年11月
木はいつもだめといった
レオ・プライス 作・絵/むらかみ ひろこ 文
定価1,320円 女子パウロ会
一本の木と動物たちのふれあいを通して、やさしい心で互いに助け合いながら生きていくことの大切さを子どもたちの心に訴えます。アメリカでも大好評だった絵本です。
2024年12月
クリスマスものがたり
パメラ・ドルトン 絵/藤本朝巳 文
定価1,650円 日本キリスト教団出版局
聖書に書かれたイエスの降誕物語を、忠実に絵本化。受胎告知から、馬小屋での誕生、エジプトへの逃避に至るまでを生命力あふれるイラスト(切り絵)で追うことにより、真の喜びの出来事を知る。
2025年1月
へいしのなみだ
さとうひでかず・しなこ 文/つかさおさむ 絵
定価1,540円 こぐま社
ベツレヘムの町に新しい王になる約束を受けて、ひとりの男の子が誕生しました。自分以外は王として認めないヘロデ王は、町中の男の子を皆殺しにするように命令します。兵士はついに男の子を追いつめますが…。
2025年2月
富士山うたごよみ
俵 万智 短歌・文/U.G.サトー 絵
定価1,430円 福音館書店
「二十四節気」は、古来、中国から伝わってきた暦です。富士山をモチーフにした奇想天外な絵、みずみずしい感性の短歌と文で、日本の四季を「二十四節季」にのせて楽しみましょう。
2025年3月
ほしになったりゅうのきば
蕭甘牛 採話/君島久子 再話/赤羽末吉 画
定価1,430円 福音館書店
りゅうのけんかで裂けてしまった天。若者サンは白姫の助けをえて、人々の苦難を救いに出かけます。夜空の天の川にまつわる壮大な中国民話の世界です。
各コース3冊の代替え絵本を用意しておりますので、その中から替わりの絵本をお選びいただけます。
定期購読されたコース以外のコースからも代替え絵本を選んでいただいても大丈夫です。変更をご希望される場合は、お申し込み内容にご記入ください。
※各コースの年間合計は、代替え絵本に変更されますと変わる場合がございます。
代替え絵本12冊セットの販売も行っています。(合計14,520円)
きゅっきゅっきゅっ
林 明子 さく
定価880円 福音館書店
あかちゃんがぬいぐるみの動物たちと一緒にスープをのみはじめ、うさぎがこぼし、くまがこぼし……。楽しい表情があかちゃんの心をとらえる絵本です。
ほっぷすてっぷかぶとむし
増田純子 作
定価880円 福音館書店
カブトムシが、はじめは片足でケンケンし、次はホップ、ステップ、ジャーンプ!最後は空高く飛んでいきます。元気なカブトムシをユーモラスに描きます。
しろくまちゃんのほっとけーき
わかやまけん 作
定価990円 こぐま社
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
このにおい なんのにおい
柳原良平 作
定価1,100円 こぐま社
もしも「におい」が目に見えたら、どんな色?朝のにおい、八百屋さんのにおい、春のにおい、お母さんのにおい…などなど、においを絵で表現したユニークな絵本。イメージが豊かに広がります。
どんくまさんと おたんじょうび
柿本幸造 絵/蔵冨千鶴子 文
定価1,430円 至光社
どんくまさんのお誕生日はいつ?としは、いくつ?うさぎの子どもたちの質問に、どんくまさんは答えられたかな。とっても幸せなどんくまさんのお話。
ままです すきです すてきです
谷川俊太郎 ぶん/タイガー立石 え
定価990円 福音館書店
不思議で奇妙なしりとり遊びの絵本。「たぬき、きつね、ねこ……」に始まって、ページをめくるごとに、思いがけない展開で言葉と言葉が結びつき、とてもおかしな空想の世界へ読者を誘います。
まっかな せーたー
いわむらかずお 絵・文
定価1,320円 至光社
森に冷たい風が吹き始め、リスの一家も冬の準備をする。おそろいの赤いセーターを着た子リスたちは、森で赤いものを見つけながら、季節の変化を感じていく。
11ぴきのねこ
馬場のぼる 作
定価1,320円 こぐま社
11ぴきののらねこたちは、いつもおなかぺこぺこ。ある日じいさんねこに、湖に大きな魚がいると教えられ出かけていきます。大格闘の末、やっと怪魚を生け捕りにしますが…。あっと驚くどんでん返しが大人気。
かわ
加古里子 さく・え
定価1,100円 福音館書店
山の奥で誕生し、山あいを下り、平野部を流れ、最後に海へいたるまでの川の一生を、その周辺のようすも含めてこまかく描いた知識絵本の傑作。
あいたくて あいたくて
みやにし たつや 作・絵
定価1,320円 女子パウロ会
嫌われもののおおかみと、ひとりぼっちのケムシ。友達になったのに、ある日ケムシがいなくなりました。会いたい一心で祈ったら、クリスマスに不思議なことが……。
げんきに なったひ
岩崎ちひろ 絵/松本 猛 文/武市八十雄 案
定価1,320円 至光社
岩崎ちひろが生前入院中に元気になったら、次の絵本は・・・と願っていたもの。未使用の原画からご子息の手により誕生した感無量の一冊。27年ぶりの改訂版。
オニのサラリーマン
富安陽子 文/大島妙子 絵
定価1,760円 福音館書店
赤鬼のオニガワラ・ケン、地獄カンパニーの平社員。今日もびしっとスーツで決め、愛妻弁当を携え勇んで出勤です。閻魔大王の指示で血の池地獄の見張りにつきましたが……。
子どもからの贈り物
ひぐちみちこ 著
定価1,320円 こぐま社
子どもがその子らしく育つために、お母さん自身が自分らしくあるために、何が大切かを語りかけるように綴った本。子どもがお母さんに寄せる愛情に気づくことが、母親の一番大切な仕事、というひと言は印象的。
一緒に生きる
東直子 著/塩川いづみ 画
定価1,760円 福音館書店
歌人・東直子が綴る子育てエッセイ。先人たちの詩や短歌と共に、今、幼い子と共に暮らす人たちがいだく悩みや葛藤にそっと寄り添う。巻末に作家・山崎ナオコーラとの子育て対談を収録。
人はみな、オンリーワン
森一弘 著
定価1,430円 女子パウロ会
人はみな、尊く、かけがえのない存在であり、誰一人同じ人はいない。それぞれオンリーワンなのだ。その一人ひとりが、生きてきてよかったと思えるための道を語る。