想像力の翼を広げるために、絵本が果たす役割は無限です。人生を豊かにする想像力を絵本から汲み取りましょう。
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2023年4月
まいごのミーミ
加藤潤子 絵と文
定価1,320円 至光社
もしも100匹の羊を飼っていて、その1匹が迷子になったら…。元気な子羊ミーミが森の中で大冒険。そして羊飼いは…。新約聖書のたとえ話をもとに。
2023年5月
ブータン
太田大八 作
定価1,430円 こぐま社
ベンさんが野菜くらべ大会の一等賞でもらった子ぶたのブータン。餌をどんどん食べ、見物人がやって来るほど巨大なブタに成長しました。ある日、遠い町の博覧会でゾウと比べっこをしないかという話が持ち上がって…。
2023年6月
さるのオズワルド
エゴン・マチーセン 作/松岡享子 訳
定価1,430円 こぐま社
毎日楽しく暮らしていたさるたちのもとに、いばりやのボスざるがやってきてやりたい放題!みんなは我慢していましたが、ある日オズワルドが「いやだ!」と叫ぶと…。ことば遊びのおもしろさもいっぱいの絵本。
2023年7月
ゆうだちのともだち
いわむらかずお 絵と文
定価1,320円 至光社
森のはずれで遊んでいた子リスたちは、ゆうだちに追われて岩のかげに。そこに見知らぬうさぎもかけ込んでくる。急なゆうだちのおがけで、友達が増えた動物たちのお話。
2023年8月
はしれ、きかんしゃちからあし
小風さち 文/藍澤ミミ子 絵
定価1,650円 福音館書店
蒸気機関車「ちからあし」は、沢山の貨車を引き、狭い山道でも走ります。戦争で仲間を失う悲しみを乗り越えて戦後も大活躍。新型車の登場で役目を終えます。が、再出発の日が!
2023年9月
わたしうみにいったのよ
糟谷奈美 絵と文
定価1,430円 至光社
小さな女の子の心にやさしく残る海の記憶を、明るい輝きに満ちた色彩、そして物語の世界を大きく飛躍させるファンタジックなイラストレーションで描いた絵本。きっと子どもたちの想像力を解き放つ大きな力になりことと思います。
2023年10月
赤い目のドラゴン
アストリッド・リンドグレーン 文
イロン・ヴィークランド 絵/ヤンソン 由実子 訳
定価1,760円 岩波書店
ある日、ブタ小屋のかたすみで子ブタといっしょにドラゴンの赤ちゃんが生まれました。子どもたちは大よろこび。ちょっとかわりもののユーモラスなドラゴンと,子どもの表情をいきいきと描きます。
2023年11月
木はいつもだめといった
レオ・プライス 作・絵/むらかみ ひろこ 文
定価1,320円 女子パウロ会
一本の木と動物たちのふれあいを通して、やさしい心で互いに助け合いながら生きていくことの大切さを子どもたちの心に訴えます。アメリカでも大好評だった絵本です。
2023年12月
クリスマスものがたり
パメラ・ドルトン 絵/藤本朝巳 文
定価1,650円 日本キリスト教団出版局
聖書に書かれたイエスの降誕物語を、忠実に絵本化。受胎告知から、馬小屋での誕生、エジプトへの逃避に至るまでを生命力あふれるイラスト(切り絵)で追うことにより、真の喜びの出来事を知る。
2024年1月
へいしのなみだ
さとうひでかず・しなこ 文/つかさおさむ 絵
定価1,540円 こぐま社
ベツレヘムの町に新しい王になる約束を受けて、ひとりの男の子が誕生しました。自分以外は王として認めないヘロデ王は、町中の男の子を皆殺しにするように命令します。兵士はついに男の子を追いつめますが…。
2024年2月
富士山うたごよみ
俵 万智 短歌・文/U.G.サトー 絵
定価1,430円 福音館書店
「二十四節気」は、古来、中国から伝わってきた暦です。富士山をモチーフにした奇想天外な絵、みずみずしい感性の短歌と文で、日本の四季を「二十四節季」にのせて楽しみましょう。
2024年3月
ほしになったりゅうのきば
蕭甘牛 採話/君島久子 再話/赤羽末吉 画
定価1,430円 福音館書店
りゅうのけんかで裂けてしまった天。若者サンは白姫の助けをえて、人々の苦難を救いに出かけます。夜空の天の川にまつわる壮大な中国民話の世界です。
各コース3冊の代替え絵本を用意しておりますので、その中から替わりの絵本をお選びいただけます。
定期購読されたコース以外のコースからも代替え絵本を選んでいただいても大丈夫です。変更をご希望される場合は、お申し込み内容にご記入ください。
※各コースの年間合計は、代替え絵本に変更されますと変わる場合がございます。
代替え絵本12冊セットの販売も行っています。(合計14,520円)
ぶーぶーぶー
こかぜ さち 文/わきさか かつじ 絵
定価880円 福音館書店
あか、あお、きいろ、みどりの自動車。ぶーぶーぶー、ぷーぷーぷー、ぱっぱっぱっ、ぷっぷっぷっ、みんな違う音を鳴らしながら走ってきます。赤ちゃんが大好きな乗り物絵本。
いいきもち
ひぐちみちこ 作
定価1,100円 こぐま社
花は風に、木は小鳥の歌に、魚は水に抱かれていい気持ち。そして私たちもお日さまに抱かれて…。いい気持ちのときって、誰かに守られているのです。守ってくれるのは人間だけではないことに気づかせてくれる本。
ちょうちょうひらひら
まど・みちお 文/にしまきかやこ 絵
定価990円 こぐま社
ちょうちょうひらひら、うさちゃんにとまった。うさちゃんがうふふ。シカさんにとまって、シカさんがえへへ。次は誰にとまるのかな?軽やかに飛ぶちょうちょうのように子どもの心を明るく楽しくしてくれる絵本。
あのくもなあに?
富安 陽子 文/山村 浩二 絵
定価990円 福音館書店
ぽっかり浮かぶあの雲は、きっと天狗のざぶとんだよ。むくむくふくらむ入道雲は、竜の親子のすみかかな。今日の雲はどんな雲? 空を見上げるのが楽しみになる絵本。
にんじんだいこんごぼう
植垣 歩子 再話・絵
定価990円 福音館書店
赤いにんじんも、黒いごぼうも、昔はだいこんみたいに真っ白でした。それが今のような色になったわけとはいったい……? 昔話をもとにした楽しい絵本です。
みくにがきますように
ターシャ・テューダー え
定価1,320円 日本キリスト教団出版局
弟子たちの求めに応じてイエスが教えられた、短くも完全な祈りの世界を、ターシャ・テューダーが美しい水彩画で描く。神への思い、恵みやゆるしを受けとめる心が、豊かに表されている。
かちかちやま
小澤俊夫 再話/赤羽末吉 画
定価1,320円 福音館書店
全国に分布しているたくさんの「かちかちやま」話の中から、選びぬかれた決定版。美しい自然を背景に、うさぎとたぬきの息をのむ対決がくりひろげられます。
くりすますのおくりもの
ーロシア民話よりー
木村由利子 文/松村雅子 絵
定価1,320円 >福音館書店
雪のふる寒い日、うさぎは2本のにんじんをみつけました。1本は自分で食べて、さて、もう1本は…。友達を想いやる動物たちのクリスマスの物語。
ぶどう畑のアオさん
馬場のぼる 作
定価1,320円 こぐま社
夢に出てきたぶどう畑を本当に見つけた馬のアオさん。次の日行ってみると、鉄条網が張られ、オオカミくんが独り占めしていて…。作者そっくりの優しくて強いアオさん。これは作者の最後の作品となりました。
みしのたくかにと
松岡享子 作/大社玲子 絵
定価1,320円 こぐま社
毎日勉強ばかりで青白い顔をしていた王子様が、あるおばさんの庭で「みしのたくかにと」という立て札を目にします。王子様はそれが食べたいと言いだして…。この謎が解けたとき王子様の顔もバラ色に変わります。
生きる
谷川俊太郎 詩/岡本よしろう 絵
定価1,430円 福音館書店
生きていること いま生きていること……谷川俊太郎の詩『生きる』が初めて絵本に。小学生のきょうだいと家族がすごすある夏の一日を描き、私たちが生きるいまをとらえる。
いっぱいうたって!
ましませつこ 絵
定価1,540円 こぐま社
「ふしぎなポケット」「こいのぼり」「月の沙漠」「森のくまさん」「一寸法師」「想い出のアルバム」等、子どもといっしょに、季節に合わせて楽しくうたいたい歌29曲が入った絵本。優しい色彩の絵が魅力。
子ども、本、祈り
斎藤惇夫 著
定価1,650円 教文館
今こそ、絵本と物語を通して 子どもたちに〈生きる歓び〉を!
大人の方たちには〈魂の活力〉を!
編集者から児童文学作家となった著者が、キリスト教幼稚園の園長に! 本気になって園児たちと遊ぶ日常生活の記録、祈りの詩、子どもと絵本・物語について語った連載をまとめるエッセイ集。
星言葉
晴佐久昌英 著
定価1,100円 女子パウロ会
あなたはこの星が好きですか?「愛する」「励ます」「謝る」「病む」「喜ぶ」「待つ」「死ぬ」など50の動詞の生き方について、親しく愛をこめて、この星に生まれた仲間たちに語ります。
センス・オブ・何だあ?
三宮 麻由子 著/大野八生 画
定価1,100円 福音館書店
季節の変化は匂いでわかるし、料理の過程は音の変化で楽しめる。感性の描写が得意な著者・三宮さんの文には「感じる」ことの大切さがちりばめられ、その楽しさが伝わってきます。