2013年12月配本

クリスマスってなあに What is Christmas?

著者など:たかださぶろう 絵/ わたなべよしゆき 文/ピーター・ミルワード訳
【定価】1296円/女子パウロ会

「クリスマスってなあに?」子どもたちの期待に満ちた問いに答えてその本当の出来事、キリスト様の誕生を、聖書にそって、わかりやすくすばらしい絵で伝える。(英訳つき)


ku201312

著者があとがきでこう書いています。「『クリスマスってなあに?』と幼子 から尋ねられたら、わたしならこう話したい、という思いを込めました。」
そうして出来上がった絵本は、よけいなものをつけ加えずに、聖書の記述 にそったものになりました。

イエスさまの誕生のエピソードを紹介するという意味では、あまたあるク リスマス絵本と何も変わらないように思えますが、最後に付け加えられた ページに著者の熱い思いが込められているのです。結びの言葉はこうなって います。「それからイエスさまは…おとなになると…かみさまのやさしいこ ころをひとびとにつたえられたのです。」

私たちの心の内なる神を示してくださった方がイエスさまで、その誕生を 祝うのがクリスマスなのだということを、そっと語りかけている絵本です。 私たちの心が温かいもので満たされるのを感じることができますように。

細井 保路
逗 子カトリック教会司祭


○プレゼントをもらって喜ぶだけのクリスマスではなく、この絵本ではクリスマスの本当の出来事をわかりやすく格調高い絵でも伝えようとしています。うまご やの貧しさよりも生まれたばかりの赤ちゃんイエスを真ん中にマリアとヨゼフが互いに見つめ合うやさしく、ほのぼのとした暖かい光。喜びを告げ知らせる輝く 光。すやすやと安心してねむっている赤ちゃんイエスの中に、人間に本当の平和の道を示してくださる方がおられること。
○今月は、みなさまにとって、お待ちかねの楽しいクリスマスがやってきます。遠い国からも、三人の博士が、救い主誕生を知らせる大きな星に導かれ、「なが い くるしい たびに でました」砂漠の旅なので本当は大変なのですが、彼らを乗せたラクダたちの足取りがなんとなく軽やかで、救い主に出会う期待と喜び に満たされて進んでいるようにを感じます。心をワクワクとさせてクリスマスを待っている子どもたちとご一緒に大人の方もゆっくりと絵本をあじわっていただ ければ幸いです。
○各ページをゆっくりと味わっていると、どのページにも絵そのもの、あるいはことばの中に「光」が表わされているのに気づかされたのですが、みなさまはいかがでしょうか。
○次回1月号は、『よるのいえ』です。お楽しみに。
○これまでの「こひつじ文庫」について、お子さまとあなたのご感想をお寄せください。小さなプレゼントを贈らせていただきます。

  送り先 〒162-0814 東京都新宿区新小川町9-1
       E-mail:kohitujibunko@nikkihan.co.jp
       日本キリスト教書販売株式会社内 こひつじ文庫推進委員会
< S・A >



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